airの木村です。
「ちょっとうんたら」
「ちょっとなんたら」
という、ちょっとみたいな表現が好きですが、調味料はドバドバ入れるといった節操のない男です。
まぁ、どうでもいいですね。
さて…
タレントの「安めぐみ」さんが髪を整えに来てくださいました。
頻度が高い方向け
そう。細くて柔らかい人は時間が経ってもあまり伸びるのが早くない方が多く、安さんもその髪質に該当します。
大体、一カ月くらいの周期で染め直されていますが、あまり根元が伸びていない場合が多く、なんだけど…
「ちょっと」
伸びてたりするわけなんですよ。
これを塗り分けてやってしまうとまた「ちょっと」リスクあったりして困るわけなんですが…
そういう時は大体…
4・5%くらいに設定
そう。
2剤の割合を4・5%くらいに設定して染めます。
根元の伸びた部分がボケるくらいのリフト力に設定。
んでまた期間が開いて根元が気になる領域になってきたら6%使いで綺麗に出していくなど。
処方 8/Mt:BLUE 2:1 4・5% 20分放置
こうしてできる重ねこみはなかなか褪色もしにくく、それでいて時間も早いのでカジュアルに対応できます。
ちゃんとした美容室サイクルの方には良い方法ですよね。
美容室サイクルを作ろう。
美容室に来店なさる方の多くはサイクルがあると思いますが、「1ヶ月に一回」「2ヶ月に一回」など形は様々です。
その方の周期に合わせて美容師は処方を決めていきます。
まずはサイクルを定め…
長く通う事
というのはヘアカラーを失敗しない上でマスト事項かもしれませんね。
ご参考ください。
それでは僕も「ちょっと」行ってきます。
ええ。仕事です。
「ちょっと」じゃ済まないなあ。
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air/LOVEST Director 「木村 直人」 髪を通じて女性の「像」を作り続ける事にこだわる、airが誇るユーティリティプレイヤー。 代表作「グラデーションカラー」をいち早く世に送り出し、ヘアカラーに対して常に斬新な価値観を持ち、新たな創作をし続ける。 ヘアカラープロデュース、パブリックシャンプープロデュース、LINEスタンプディレクション、ヴァーティカルメディア編集長、書籍出版(2013発売の著書はAmazonランキングビューティ部門1位獲得)と女性に対して「美」という視点からの仕掛けは止まる所を知らない。 また、ネットコンテンツではオンラインサロン「マルチバース」を主宰し(会員約500名)、業界内外問わず常に先を走る仕掛けをし、作り続けている。 個人で運営する「naotokimura.tokyo」は月間200万PV、年間で1000万人以上が閲覧するモンスターメディア。 常に先端のツールを使いこなし、結果に結びつける所から、講演、対談、自身の生き方に関しての取材が後を絶たず、業界を飛び越えた「社会」に対して、「美容の在り方を問う」アクションを続けている。