ヘアカラーにおける「濁り」や「沈み」というワード② | THROW JOURNAL
カラーアドバイス
ヘアカラーにおける「濁り」や「沈み」というワード②
Nov. 12. 2017 / 820 Views

こんにちは、岸(@bwave_kishi)です。

個人メディアもやっているので是非のぞいてくださいね。

TRHOW/スロウカラーもかなり使い込んでいます。

なぜ髪色が「濁ってしまうのか?」

黒染めの多用

様々な色を入れまくる

明るくしたり、暗くしたりをやりすぎる

強めの市販カラーを使用

白髪染めの多用…

多くはたくさんの色を入れすぎてしまうことや、明るくしたり暗くしたりを繰り返してしまうことが原因になります。

では「沈む」とは?

さらに、色が濁ったりすることで、髪色はどんな色になるのかと言うと・・

色が黒くなるわけではなく、色が混ざり合い黒く見えることです。

さらに、この濁っている髪の状態と、濁りのない通常の状態の2つのケースにカラーを入れる場合、これらがどう違うのかというと・・

色がさらに濁る、

明るくなりにくい、

という風になります。

つまりは濁りが原因で暗くなることを沈むというワードで伝えているのです。

濁り、沈みの解決策

では、髪が濁らないようにするためにはどうしたら良いのかについても解説していきます。

ブリーチ力の高めのカラーを入れる

ブリーチは髪を傷めるイメージがありますが、実はカラー剤にはブリーチの効果が大なり小なりありますが、

ブリーチには、髪の色をクリアにしてくれる効果もあります。

暗めの色はブリーチが少なく、染料(色)が濃いために多用することで濁りの原因にもなります。

そのためにブリーチ力のあるヘアカラーで髪をクリアにしてあげることも大切です。

市販のカラーは極力控えるようにする

市販のカラーは、誰でも、どんな髪でも染まるように、強めの設定でされているものが多くあります(ブリーチも染料も比較的強め)

そのためにダメージにもなりやすく、色も入りやすくなります。

市販カラーを使うことによって、必ず色が濁ってしまうわけではありませんが、色が濁りやすいのは市販カラー材に多かったりします。

是非、参考に。

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WRITER

岸和希

B'WAVE/ビーウェーブ
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