ヘアカラーにおける「濁り」や「沈み」というワード① | THROW JOURNAL
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カラーアドバイス
ヘアカラーにおける「濁り」や「沈み」というワード①
Nov. 10. 2017 / 650 Views

こんにちは、岸(@bwave_kishi)です。

個人メディアもやっているので是非のぞいてくださいね。

TRHOW/スロウカラーもかなり使い込んでいます。

濁りや沈みといった表現について

「染まる」というワードはよく聞くし使われると思いますが、

「濁る」や「沈む」というワードはい一般の方は中々に使うことはありません。

しかし、美容師はよく使うワードであってキチンと意味があります。このワードにはどんな意味があるのでしょうか。

濁りとは?

濁りというのは、シンプルに言うと混ざりすぎるということです。

イメージしてもらうのは絵の具やペンキなどをしてもらうとイメージしやすいかと思います。

2つまでの色が混ざるのはキレイな色になります。例えば・・

青+緑=「青緑」

赤+紫=「赤紫」

黄+緑=「黄緑」

といったように、配分量は無視してシンプルで単純な計算ですが、

おおよそこんな感じになります、

2色の場合ではキレイになりますが、それが3色4色と混ぜる色を増やすことよって色が混ざりすぎて、

濁っていきやがて黒に近い色になってしまいます。

これが「色の濁り」というものです。

絵の具やペンキと同じように、髪の色でも同じ現象になるのです。

続く。

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WRITER

岸和希

B'WAVE/ビーウェーブ
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