グレイカラーとコンフォートカラーは少し違う!? | THROW JOURNAL
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グレイカラーとコンフォートカラーは少し違う!?
Dec. 19. 2016 / 5638 Views

グレイカラーとコンフォートカラーは少し違う!?

こんにちは。大阪のトレンザのイワタです。

一般的に言われる黒髪と白髪って何がどう違うのか知ってますか?

白髪とは?

白髪は元々黒髮だった髪の毛が、何らかの栄養補給が出来なくなり白髪になったと言われるのですが、実は白髪は黒髮より脂質が少なくそしてカルシウムの量も少なくなっています。

この髪質の違いで所謂白髪染めでないと白髪は入らなくなるんですよね。

白髪染めとファッションカラーはどちらが傷む?

では髪の毛に与えるダメージはどうなんでしょうか?

ファッションカラー

一般的なファッションカラーと言われるものは
色を一度脱色しながら色を入れていきます。

明るくするのに必要なのでキューティクルが傷つきやすくなるんですよね。

では白髪染めはどうでしょう?

白髪染め

白髪染めと言われているものは元々髪の毛が白いので色を抜く必要がなく上から色を足すイメージなのでキューティクルをあまり傷つけないようになってます。

但し一般的な白髪染めはマメにされる事が多く色素の強いカラーなので続けると毛先が濁り艶が無くなる事が多いです。

このような一般的な違いがあります。

THROWはどうなの?

ではスロウはどうかといいますとコンフォートカラーと言うのが白髪が入るカラーになってますが一般的なカラーと違い

赤みがないので重ねても暗く毛先が濁ったような色味になることはありません。

使い続けると他のカラーとは結構違いがでます。

そして白髪のような髪質でも入るように染料がコンフォートカラーは強く作られているのですがファッションカラーと混ぜるとアクセントカラーや明るくなって足らなくなっているベースの色素として使えるので、少し混ぜると明るくそして色味がハッキリわかるファッションカラーにもなります。

赤みがなく暗く濁らないからオシャレ染めとしての使用や混ぜて使うのが相性良かったりするんですよね。

しかもファッションカラーよりキューティクルを壊しにくいのは同じなのでダメージも軽減されます。

以上のような黒髮と白髪の違いを知った上で是非ファッションカラーコンフォートカラーを使いこなしてみて下さいね。

コンフォートは他の白髪染めと少し違うようなイメージ持ってると使いやすくなりますよ。
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WRITER

岩田 考司

HAIRトレンザINTERNATIONAL
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