【THROWレビュー】黒染めに対してキレイなアッシュは表現できるのか!? | THROW JOURNAL
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【THROWレビュー】黒染めに対してキレイなアッシュは表現できるのか!?
May. 27. 2016 / 1634 Views

埼玉の春日部で美容師をしております、中村です

アッシュを表現するうえでもっとも邪魔をする天敵、黒染め

しかし、就活や環境でどうしても黒染めをしなければいけない場合もあると思います

一度、黒染めをするとアッシュマットといった赤味やオレンジ味を極力ださない色を表現するのが難しくなります

がっ!!

今回は赤味を排除するのに強いthrowを使って黒染めの髪の毛に対してキレイなアッシュを表現したいと思います

そもそも黒ってなに!?

色というのはの色が色々、混ざり合ってできたものです

それだけの色が混ざり合ってるわけなのでそれを飛ばすとなるとある程度の薬剤のパワーは強くないと色は抜けません

それを踏まえたうえでいざカラーです

before

光に当たると若干、明るさは感じますが前回、黒染めをしています

アッシュを表現するうえでこのは邪魔をするので一度薬剤のパワーを強めにしてこの染料をぬいていきます

なるべくダメージは最小限で!!

とはいえダメージは極力抑えたいので痛みが少ないといわれる某ブリーチを使います

そして、一度流しますが

そのままだとかなり赤味が残ります

そこで今回使う薬剤は

ASH

FASHION COLOR

A/アッシュ

クリア感のあるブルーアッシュ

詳しく見る >

MATT

FASHION COLOR

M/マット

やわらかさのあるマット

詳しく見る >

赤味を抑えるマットオレンジ味を抑えるアッシュを一対一で混ぜ、さらにコントロールカラーのブルーを加えて完全に

赤味排除のレシピ

です

それではafter

完全に赤味は感じず

アッシュ特有の

柔らかさ

外国人風

透け感

がでました

まとめ

黒染めからアッシュにもっていく場合、その染料を剥がすためにかなり薬を強くしなければなりませんが

今回はダメージを考慮して薬剤のパワーは上げすぎず、最初剥がした時点ではかなり赤味がでますが

throwの青みの濃さのおかげで簡単に

赤味を排除

できました

黒染めからアッシュにするのは難しい場合もありますが夏に向けてキレイなアッシュなどを表現したい方はぜひご相談ください

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WRITER

中村 翔

nuvola
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店舗名nuvola

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