こんにちは、岸(@bwave_kishi)です。
個人メディアもやっているので是非のぞいてくださいね。
TRHOW/スロウカラーもかなり使い込んでいます。
ヘアカラー剤の2剤とは
サロンで使用されているヘアカラーの多くは、通常1剤と2剤が存在し、それらを混ぜ合わせた混合液がヘアカラー剤と言われるものです。
髪に塗ると、1剤に含まれるアルカリ剤が髪のキューティクルを開きます。すると、混合液が髪の内部に浸透していきます。
そして、2剤はヘアカラーの発色をサポートする働きがあり、髪を明るくする効果があります。
2剤のオキシ濃度の違い
2剤は濃度を変えることができます。ちなみにオキシとういのはこの2剤のことです。
ダメージを少なくするには、過酸化水素濃度の違いによる2剤の使い分けが重要です。毛先などの損傷した部位には、低い濃度の2剤が適しています。
日本で良く使われるオキシ濃度の一例をご紹介します。
6%
5%(4.5%)
3%
オキシ濃度が低ければダメージも少なくなりますが、比例して髪を明るくするブリーチ力も下がります。
是非、参考に。
ご案内
美容師でデッサンが趣味です
・初心者でも描けるようになる「8ヶ月デッサン講座」 | きしろぐ
美容師のこだわり記事
・【2017年更新】スロウ/TRHOW ヘアカラーカタログ |きしろぐ
・【2017年最新版】ブリーチ・カラーカタログ完全版 | きしろぐ
いいね!して
THROWの最新情報をチェックしよう!