神戸三宮にあるLink三宮店の屋です。
この時期あるお悩みが紫外線の影響等である表面が黄色く抜けるというのをお客さまからもお聞きします。
基本的には根元と毛先は塗り分けるのですが、髪の状態が違うと統一して入るとは限りません。
カラー剤を変えて塗り分ける。
状態が違う所はカラー剤を変えて塗る方が、後での塗り足しの必要もなく、仕上がりも統一されて見えます。
条件としてはあまり暗くしたくはないけど、全体的に落ちつかせたいとのこと。
中をめくると……
表面に比べてまだブラウン味があるのがお分かりでしょうか?
今回はこの明るさに合わせるようにカラーします。
表面の毛先、根元&アンダーの毛先の2つに分けます。
根元とアンダーの毛先を同じにしたのは、根元の染まりやすさと、アンダーのブラウン味を少し削りたい為に同じにしました。
表面 A/8+V/10+Blue 3:1:1 3%
根元とアンダーの毛先 A/10+Blue 3:1 4.5%
根元、アンダーの毛先を塗布しそのまま表面の毛先に塗布します。
仕上がりはこちら。
見事に一色。
程よく黄味を消してアッシュ味を。
ハイライトやグラデーションを一色に戻したい時もこの方法で染めます。
いつも表面や部分的に明るくなりやすい方はご参考に。
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