こんにちは。
浦和でTHROWを活用して外国人風カラーを染めています高雄です。
今日はオシャレ染めと白髪染めの違いについてをあげていこうと思います。
30代前後でチラッと生えてくる白髪。。
個人差はあるものの、あまり嬉しい事ではありませんよね?
最初は数本から少しずつ増えてきますが、わたしもそろそろ白髪染めかな?というタイミングがいつかはきます。
お客様の中には
どのタイミングで染めたらいいのか?
白髪染めって暗くなるイメージ
そんな声をよく耳にします
基本的な薬剤の構造が異なり、
オシャレ染めは黒髪を対象に構成されている
のに対して
白髪染めは黒髪と白髪を対象に構成されている
のです。
白髪はメラニン色素が無い状態です
※実は髪の毛って元々はみんな白髪でメラノサイトという細胞がメラニン色素を作ってくれて黒髪として生えてきます。そして何かしらの理由でメラニン色素を作れなくなります。もしその理由が分かれば大発見だと言われています。加齢なのか、ストレスなのか、遺伝なのか。謎なんです。
メラニン色素が無い分、薬剤の濃さなどでカバーしないといけません
なので必然的に薬剤が濃く、色味が深くなります
そしてメラニン色素が無い分手触りもパサパサっとして硬い手触りになります。
そして光が当たるとキラキラ光ってしまう。
美容師をしているとメラニンの有り難さを感じます。。
まとめますと
白髪は
メラニン色素が無い状態
メラニン色素が無いと手触りと見た目パサパサ、キラキラしてしまう
濃さを作らないと白髪は染まらない
白髪が生えてくる原因はいまだ解明出来ていない
とこんな感じです
じゃあ白髪染めになったら暗くしないといけないの?
今日はここがポイントです。
そんな事はありません!!
ただし、条件があります。
ここの部分は美容師さんの考え方、テクニックで無数の考えや技術に違いがあると思います
ちなみに…
基本的なところでいうと8lvというラインがあって、それ以上明るくすると白髪染めでも白髪が染まりきらず、キラキラっと見えてしまう事が多く、白髪のタイプによって8lv前後してしまう事が多いです。
なので美容師さんにはこれ以上明るくすると白髪が染まりません。とアドバイスをされると思います。
というのが多分全国の美容師さんの基準かもしれないです。
なので明るく染める白髪染めはちょっとしたテクニックが必要です
明るく染める白髪染めのテクニック
全体をオシャレ染めで明るくしてなじませる
オシャレ染めでハイトーンにしていきます
ハイライトを入れてなじませる
Mix処方(白髪染めとオシャレ染めを混ぜる)
混ぜていく事で明るい白髪染めが仕上がります
これは多分僕のオリジナルだと思いますが↓
根本には白髪染め、毛先にはオシャレのナチュラルグラデーションに染める
以上のやり方であれば問題無いと思います。
それぞれ説明すると長くなってしまうので、また少しずつblogであげていこうと思います
普通にやると普通にしか染まらないのが白髪染め。
上手く白髪染めとオシャレ染めと活用していくとオススメですよ!
是非ご参考になればと思いますので以上の事も踏まえた美容師さんにもご相談して下さいね
ではまたー
高雄
埼玉、浦和の一軒家のプライベートサロン
ナチュラルで上質なカラーデザインをインスタで毎日更新中
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