カラーで大事なの『補色』の効果と使い方。 | THROW JOURNAL
カラーアドバイス
カラーで大事なの『補色』の効果と使い方。
May. 04. 2017 / 3444 Views

荻原峻一 | air-KOBE(エアー神戸)スタイリスト

air-KOBE(エアー神戸)で美容師をしております荻原峻一です。ブログでは、air-KOBE(エアー神戸)での日常や髪の知識、ヘアアレンジの仕方などを分かりやすく載せています!なかなか行きつけの美容院、お気に入りに出会えていない方はぜひ一度お越しください


こんにちは、神戸の美容室air-KOBEで働いているオギワラです。

先日のお客様から、
「ブリーチをした髪にブラウンを入れたら、赤みが気になるようになった。。。」
と、ご相談をされました。。。

日本人の髪は赤みが強いため、ブリーチをしても赤みが残りオレンジになってしまいます。

どうしても残るんです、

そこで大事なのが『補色』

『補色とは?』

この図を見てもらって、

例えば
赤の反対は青緑
黄色の反対は青紫

相反する色を入れて、ベストな色味にしていこうというのが『補色』です。

これを髪の毛に応用するという事ですが、

髪の毛の色を見て、入れる色によって、ツヤを出したり、透明感を出したり、くすませたり。

様々な色味を出して行くのです。

例えば…

赤茶の髪に。

Blueを入れると

スモーキーなアッシュに

黄色に

violetを入れると、

ツヤと透明感のあるvioletベージュに。

とても綺麗ですよね。

このように、アンダーの色も大事だけど、下地の色に合わせて『補色』を考えながら入れて行くと、様々な色が表現できるのです。

是非参考にして見て下さいね。

では、補色カラーで素敵なbeautylifeを☆

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荻原峻一

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