荻原峻一 | air-KOBE(エアー神戸)スタイリスト
air-KOBE(エアー神戸)で美容師をしております荻原峻一です。ブログでは、air-KOBE(エアー神戸)での日常や髪の知識、ヘアアレンジの仕方などを分かりやすく載せています!なかなか行きつけの美容院、お気に入りに出会えていない方はぜひ一度お越しください
こんにちは、神戸の美容室air-KOBEで働いているオギワラです。
先日のお客様から、
「ブリーチをした髪にブラウンを入れたら、赤みが気になるようになった。。。」
と、ご相談をされました。。。
日本人の髪は赤みが強いため、ブリーチをしても赤みが残りオレンジになってしまいます。
どうしても残るんです、
そこで大事なのが『補色』
『補色とは?』
この図を見てもらって、
例えば
赤の反対は青緑
黄色の反対は青紫
相反する色を入れて、ベストな色味にしていこうというのが『補色』です。
これを髪の毛に応用するという事ですが、
髪の毛の色を見て、入れる色によって、ツヤを出したり、透明感を出したり、くすませたり。
様々な色味を出して行くのです。
例えば…
赤茶の髪に。
Blueを入れると
スモーキーなアッシュに
黄色に
violetを入れると、
ツヤと透明感のあるvioletベージュに。
とても綺麗ですよね。
このように、アンダーの色も大事だけど、下地の色に合わせて『補色』を考えながら入れて行くと、様々な色が表現できるのです。
是非参考にして見て下さいね。
では、補色カラーで素敵なbeautylifeを☆
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