ヴァイオレットのヘアカラーは低めを使うべき | THROW JOURNAL
カラーアドバイス
ヴァイオレットのヘアカラーは低めを使うべき
Apr. 21. 2017 / 1184 Views

福岡県大牟田市angeeアンジーの大里です

ヘアカラーにはいろんな色味がありますが
ヴァイオレットと聞くとまずどんな色?と思いますよね

サロンワーク中もお客様から

ヴィジュアル系にならない?
どんな感じになるの?
紫強くでない?

と色味のイメージがつきにくいのが現実のようです

ブリーチして結構明るさがある状態ではヴィヴィッドに色が出ますが中明度くらいではほんのり出るイメージです

ヘアカラーのヴァイオレットは意外とブラウンベースに染めると色味が強調されにくいケースもあるのかな
そんな時は低めの色味を使うとヴァイオレット感が感じやすいです

なのでサロンでお客様が最初にもってあるイメージよりは
比較的ヴァイオレットはチャレンジしやすい色味なのです

ヴァイオレットで染めてみました


ここまで毛先が明るいとおそらく ある程度ヴィヴィッドなヴァイオレットがでます

しかし今回はボブにカット
微妙に毛先に明るいところが残りました

v-8単品だと色味が薄く感じることもあるので
v-6をしっかり混ぜたりする事でヴァイオレット感を出していきます
出そうで出ないのが実はヴァイオレットなんですw


v-6単品の6%でもいいのですが今回は

v-8:v-6 1:1 オキシ6%

仕上がりです


これくらいの色味だったら様々なシーンでも大丈夫ですよね
程よく感じるヴァイオレット感が新しい自分との出会いですね

隠し味的に使うヴァイオレットも良いですが
単品使いもおすすめです

是非ご参考に

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WRITER

大里 健二

hair atelier angee
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