ヘアカラーは半分以上がカウンセリングで決まる!と言っても過言じゃ無い。 | THROW JOURNAL
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ヘアカラーは半分以上がカウンセリングで決まる!と言っても過言じゃ無い。
May. 14. 2016 / 850 Views

奈良生駒のnao*cの安藤です。

今回はヘアカラーをする時の美容師とお客様のコミュニケーションについて。

よくネットなどを見てると、”お客様の声”のような記事を見かけます。

そこには、

「髪型やカラー、なんて伝えればいいかわからない。」
「そもそも、したいカラーが何色なのかがわからない。」

といったことがよく書かれています。

ヘアカラーは、美容師とお客様で仕上がりを共有しないと、理想の色にはならないです。

なので、お客様が美容室に行って、「こういうと美容師は勘違いしちゃうかも」ってところを書いていきます。

まず、


【赤くなってきたのが気になる】

これは色が抜けて、髪の元々の赤味が出てくるのが気になるという場合は問題ありません。

ただ、お客様によって”赤く=明るく“という表現もされる方がいらっしゃいます。

もちろん詳しく聞いていくと、色が明るくなったのを抑えたいということなのですが、「あ〜赤っぽくはしたくないんですね!じゃあマット(緑)で赤を消して染めます!」って事もあり得るので、注意です。

この場合は明るさなのか、色味なのかを伝えましょう。


【この写真のこれくらいの明るさで】

これはヘアカタログなどを見ながら”この写真くらいにしたいなー“と思った時です。

ではここの注意点は、これ!

同じ1つの写真でも、この赤丸のように光の当たり具合によって明るさや色が異なって見えますよね?

なので、「全体的にこのイメージで」の場合は問題無いのですが、「この辺の色がいいな」っていうのがある場合は、それもすべて伝えましょう!

写真などでイメージを持っていくと、ご希望も伝わりやすいと思うのでいいかと思います。

今回は2つの例を挙げましたが、こういうカウンセリングできっちりイメージを共有出来たらなと思います

カラーでカウンセリングは本当に大事なので、またこういった記事も書いていきます。

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WRITER

安藤 芳樹

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安藤 芳樹

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