【正しく使えてる?】色持ちにもつながるアイロンの使い方 | THROW JOURNAL
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【正しく使えてる?】色持ちにもつながるアイロンの使い方
May. 01. 2016 / 550 Views

【正しく使えてる?】色持ちにもつながるアイロンの使い方

こんにちは。
VOGUEの井上加奈英です。
ヘアカラーを綺麗に染めてもらって、気分良くスタイリング♪
Youtube等の動画サイトで、簡単にヘアアレンジやスタイリングの動画を見られるようになった今、
お家でもどんどんヘアアイロンにチャレンジしている方も多いのではないでしょうか?

しかしアイロンは高温で髪の毛に触れるため、気になるのはダメージとカラーの色持ち…

そこで!ダメージを無くすとまでは行きませんが、
負担をできるだけ軽減するアイロンの使い方をまとめていきます。

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完全に乾いている髪に使用する

ヘアアイロンを使う方は1度は体験した方もいらっしゃると思います…
「ジュッ!」
と水分の飛ぶ音…。
実はこの瞬間、かなりの負荷がかかっております。
もちろん髪色のためにも良くありません。
この音がすることがないように、完全に乾かしてから使用しましょう。
カールミストや、洗い流さないトリートメントの付けすぎにも注意です。

高温の設定にしないようにする

僕達美容師がサロンで、アイロンを使う際の温度設定はおよそMAXで180℃です。
縮毛矯正で強い癖を伸ばす時など、パワーが必要な時に使用しております。
それ以外は100℃~160℃等温度を下げて、できるだけ負担をかけないようにしています。

販売されているアイロンの中には、230℃くらいの高温が出るものもありますので、
あまり、高温で使用しないように注意しましょう。
100℃~160℃位で使用してみてください。
併せて、同じ個所に5秒以上連続で当てないようにしましょう!

無理に引っ張ったり負荷をかけないように

特にストレートアイロンを使用される方に多いのですが…
パチンと挟んで髪を引っ張りながら使用する方が多いです。
熱が当たってる間はお髪に負荷を与えていますので、
そこから更に強く挟んだり、無理に引っ張ると、
切れ毛・枝毛等の原因になってしまいます。
熱が当たっていれば、しっかりと形はついてくれるので、
無理に引っ張ったりしないように、優しく挟んで使用してください。

いかがでしたか?
”あ!それやっちゃってる!”って所もありましたか??
是非この機会に正しいアイロンの使い方をマスターしてみてください。

色持ち・ダメージが、きっとより良くなってくれることでしょう。

では素敵なカラーリングライフを。

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WRITER

井上 加奈英

LOCONA-hair&make-
井上 加奈英

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店舗名LOCONA-hair&make-

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