『中々髪が髪がキレイにならない!!』『色々使って見たけど効果を感じられない』という方は多いのでしょうか。今回は私が美容室の現場で働く中、最も多い悩みダメージケア!について書いていきたいと思います。前半3つは【何を使えばよいか】後半5つは【何をしないか】を書いています。なんでも引き算が大切ですね。
優先順位で言うと
1番効果がでやすいアイテムは…
ズバリ!!シャンプーです
『シャンプーはとりあえず、市販のモノでも何でも使って、トリートメントは何かいいやつ使おう』
そう思われる方も多いのではないでしょうか。
ではなぜシャンプーが1番かと言いますと、
トリートメントは『効果が薄くても髪に害になるものは少ない』
のに対しシャンプーは『効果は薄いどころか、髪のダメージの原因である成分や、今は有名な”シリコン”(トリートメント効果や、パーマの薬、カラーの色の入りを邪魔しちゃうんです)もちろん邪魔にならないシリコンも存在しますがここでは割愛します。
何を使えば良いか編
1頭皮と髪に優しいシャンプーを使う
髪に最も良いとされる天然アミノ酸100%使用。無添加、無香料。さらに髪と頭皮に良いとされる10種類ハーブ(アルニカエキス、ゼニオイエキス、シナノキエキス、カミツレエキス、セージエキス、トウキンセンカエキス、セイヨウノコギリソウエキス、オトギリソウエキス、スギナエキス、ローズマリー油)※弊社オリジナル
最近は頭皮にも優しい!シャンプーが人気ですね。
美容室は通常【オリジナルシャンプー】やこだわりのシャンプーを置いている場合が多いので担当美容師さんと相談するのをオススメします。
2髪質に合ったトリートメントを選んでもらう(洗い流すタイプ)
髪質・ヘアカラーの有無・パーマや長さなどにより向き不向きがあるので、担当美容師さんに【合う・合わない】【どのくらい付けたら良いか】ご相談するのがおスメメです。
3アウトバストリートメントを選んでもらう(洗い流さないタイプ)
アウトバストリートメントもボリュームアップ用ボリュームダウン用など、それぞれ特徴ありますし、香りの好みもあるのでサロンで仕上げてもらう時に1度使ってもらう事をオススメします。
このスリーステップののちに…
”ドライヤーでしっかり乾かす”
というのも忘れずに。
せっかく良いモノつかってもここをサボると効果は半減です。
~髪を痛めている原因をなくす編~
1 髪は濡れている状態は大変痛みやすいのでまずはタオルでしっかり拭き取ります。乾きにくい根元をしっかりドライし、長い方は毛先を軽く叩くようにして水分をとります。ゴシゴシ毛先をこすると痛みますよ。
2 洗い流さないトリートメントを適量つける。髪質、長さ、何を使うかなどで異なります。担当美容師さんにどのくらいつければ良いか尋ねするのをオススメします。
つけすぎ注意!
3 くしは目のあらい物を使い毛先→中間→根元の順番にときます。ガシガシやると切れ毛の原因になるのです。
4 ドライヤーでしっかり100パーセントドライしましょう。
根元→毛先の順番に乾かすと均一に乾きより良いです。
5 アイロンorコテを使う場合は必ず乾いた状態から。水分が残っている所に熱を当てるのジュッと。痛々しい音とともに、すごく!すごく!すごく!!痛みがくるので絶対やめましょう>_<熱から守るトリートメント(ミストやクリームなど)使うとなお良いです。大事なのは適量!これもどのくらいつければ良いかは担当美容師さんにお尋ねするのをオススメします。つけすぎると逆効果ですので。
まとめ
髪と頭皮に良いアイテムを使う
適量を守る(担当美容師さんに尋ねてみる)
タオルのふき方、くしのとき方に気をつける。
いかがだったでしょうか。正しい知識を身につけて美しい髪を保ってください。
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