airの木村です。
日々、カラーをする事に励んでいます。
ちなみに洋服は白が多いです。
but…恐れる事はありません。
スペシャリストは決してカラー剤をはねさせず塗り、エレガントに立ち去っていきます。
エレガントにたちさり…
エレガントにたちさり………
カラー剤がはねた服に部分的にハイターをつける。
そんな日々を送っています。
ええ…
白の服を選ぶ理由わかりましたか…
漂白できるからですよ。
さて、そんな皆さんもお気付きかと思うのですが…
カラーする時に装着する”カラークロス”
これは当然かと思います。
耳にもキャップを…
襟足付近にもラップなどで防御…
これで完璧!
と、思いきや…
自分自身で意識しないとダメなポイントがある!
そう、美容室側ではなかなか難しい修正ポイントが…
袖!
そう。クロスの袖部分です。
そこからお洋服が出ているケースが非常に多いのです。
僕はめちゃ言います。大事なお洋服を汚したくないからです。
こればかりはお客様も無意識。
クロスをつければ大丈夫!
と思いがちなのですが、意外とよく服が飛び出している事が多く、そんな時に僕はお声掛けする様にします。
「万が一カラー剤がはねる場合がありますので袖をクロスの中におしまい頂いてもよいですか?」
僕らはもちろんプロなのて最大限の注意を払います…
払いますが…
万が一
という事は当然あるわけです。
そこの部分を守るのは使命ですよね。
実際、そういった場面でカラー剤が付着し、無駄にお時間をとらせる事も。
またクリーニングなどに及ぶケースまで話には聞きます。
できるだけ事故なく快適に過ごしていただきたい
そんな気持ちはありながらも、もしかして抜けるケースもあるかもしれません。
カラーする時には”袖チェック”
はお客様自体も意識しておいてもよいでしょう。
今回はこんなあるあるマメ知識。
是非参考になさってみてください。
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air/LOVEST Director 「木村 直人」 髪を通じて女性の「像」を作り続ける事にこだわる、airが誇るユーティリティプレイヤー。 代表作「グラデーションカラー」をいち早く世に送り出し、ヘアカラーに対して常に斬新な価値観を持ち、新たな創作をし続ける。 ヘアカラープロデュース、パブリックシャンプープロデュース、LINEスタンプディレクション、ヴァーティカルメディア編集長、書籍出版(2013発売の著書はAmazonランキングビューティ部門1位獲得)と女性に対して「美」という視点からの仕掛けは止まる所を知らない。 また、ネットコンテンツではオンラインサロン「マルチバース」を主宰し(会員約500名)、業界内外問わず常に先を走る仕掛けをし、作り続けている。 個人で運営する「naotokimura.tokyo」は月間200万PV、年間で1000万人以上が閲覧するモンスターメディア。 常に先端のツールを使いこなし、結果に結びつける所から、講演、対談、自身の生き方に関しての取材が後を絶たず、業界を飛び越えた「社会」に対して、「美容の在り方を問う」アクションを続けている。