アッシュにしたいけどアッシュになりにくい方へのブリーチを使ったアプローチパターン | THROW JOURNAL
カラーアドバイス
アッシュにしたいけどアッシュになりにくい方へのブリーチを使ったアプローチパターン
Sep. 19. 2018 / 552 Views

福岡県大牟田市美容室Angeeの大里です

なかなか赤みがとれないお悩みも

最近ではヘアカラー剤が優秀で一気に赤みをとり

ベージュ感やアッシュ感を表現しやすくなりました

でも中には思うようにならなかったというケースもチラホラ

アッシュ系で染めてもアッシュっぽくはないような…

考えられる原因としては
・元々メラニンの赤みが強くてブリーチしても黄色になりにくい方
・黒染めや暗染め履歴がある方
・熱を使う施術で熱があたりすぎて色が沈み込む方

などなど

髪質が太目の方に多いようです

今回も染める前の状態は

元々かなり赤みが強くて
でも前々回はハイライト施術
その後に暗染め
そして明るめピンク系みたいな流れからの

ヘアカラーをご紹介していきます

前回はこちら

ホワイト×ブルー

ますはbefore

表面は明るいですが
中は結構暗い

今回は中もしっかりと明るくしたいとの事で

ブリーチをランダムに

流した状態がこちら

オレンジっぽくて抜けがもう一息

ここから再度ブリーチしたらよりダメージを感じやすいので

極力透けさせながら赤みを消すために

ホワイト×ブルーを

ホワイト?ブルー?聞くと不安になる気持ちわかります

実はモノトーンも入ってます

モノトーンは薄めなアッシュ系みたいな
ブルーは赤みをとるために
ホワイトはブルーを薄めてベールのような役割を

仕上がりはこちら


元々透けにくい方だったので

喜んでいただけました


これくらい明るめな状態で赤みをとるには

ホワイトいいですよね~

もちろん普通にアッシュでいけばアッシュになるんですが
今回はアッシュでいってもアッシュを感じにくいケースでしたので

こんなプロセスです

ご参考ください(^.^)

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WRITER

大里 健二

hair atelier angee
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店舗名hair atelier angee

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