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荻原峻一 | air-KOBE(エアー神戸)スタイリスト
air-KOBE(エアー神戸)で美容師をしております荻原峻一です。ブログでは、air-KOBE(エアー神戸)での日常や髪の知識、ヘアアレンジの仕方などを分かりやすく載せています!なかなか行きつけの美容院、お気に入りに出会えていない方はぜひ一度お越しください
髪の毛は部分部分によってダメージレベルというものがあります。
大きく1〜5までの5段階に分けることができ、各段階のイメージは下記のようになります。
1・ダメージなしのカラーやパーマもしたことのない髪の毛。見た目にも艶があり、手触りもザラつきがない状態。
2・低いトーンのカラーをしていて、見た目はほとんどダメージがないように見えるが、手触りか少しザラつく。
3・高いトーンのカラーリングをしていて、見た目的にも少しパサついて見える。枝毛も出てくる。
4・カラーとパーマをしていて、見た目は傷んでいるとわかる状態。枝毛も多く見られる。
5・ブリーチやパーマを繰り返ししている。枝毛が多くあり、引っ張るとと切れる。
アンダートーン、もともと髪の毛を染める前の明るさも、仕上がりの明るさに影響しますが、
ことダメージレベルも色の入りかたが変わっていきます。
1の方が入りにくく、5の方が入りやすいです。
これはキューティクルとダメージホールの関係性があります。
まずはキューティクルですが、カラーリングをする際、アルカリでキューティクルを開きますが、ダメージが少ない方がもちろん開きにくく、
ダメージがある方はむしろもともと開いています。
次にダメージホールについてですが、ダメージの少ない髪の毛は、髪の毛の中のタンパク質が多く含まれている為、カラーの色素が入り込む隙間がありません。。。
その為ダメージが少ない髪の毛は色素の濃いカラー剤をつかった方がいいということになりますね。
このダメージによる塗り分けは、やはり美容室でカラーをするメリットにもなりますので、
是非参考にしていただければと思います。
では
THROWカラーで素敵なbeauty lifeを☆
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