新生活が落ち着いてきて慣れてきた頃のヘアカラーは、環境に合わせつつ自分好みを出しつつ! | THROW JOURNAL
カラーアドバイス
新生活が落ち着いてきて慣れてきた頃のヘアカラーは、環境に合わせつつ自分好みを出しつつ!
Apr. 30. 2018 / 919 Views

こんにちは、世田谷の千歳烏山にあるINDEXの柴田卓です。

4月に“新生活”を迎えられた方もちょっと慣れてきた頃にやってきたゴールデンウィーク。

いかがお過ごしでしょうか?

新しい環境を迎える時は、『郷に入っては郷に従え』という言葉がある日本ですから、特にヘアスタイルにおける最初の【様子見期間中】は、企業イメージや校則に合わせられた方が多いと思います。

そろそろ周りのヘアスタイルの雰囲気や空気感を把握して、ヘアスタイルを変えようとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方のご相談で特に多いのは“ヘアカラー”です。

はじめは控えめな色にしていたけれど、好きなヘアカラーにしたかったり、もう少し好みの色に寄せても環境的にも大丈夫そうだなとか。

そういった場合には、職場や学校の規則を教えていただいてご希望と制限に合わせてカラーさせていただきます。

でも規則絡みの事は判断される方次第なので、『これなら大丈夫!』という事ははっきり言って分かりかねます。

例えばよくあるオーダーで、

『普通より明るめで!』

とか、

『仕事的に厳しいので明る過ぎないアッシュ系で!』

とか、

『会社の規定が7までだから7トーンで!』

と言ったケースがあります。

はじめの2パターンはアバウトなのと判断基準がご自身や会社の方の感覚なので難しいです。

そして、『会社の規定が7トーン』というのは実は難しさがあります。

美容メーカーや会社ごとに明るさの目安となるカラーチャートがありますが、このカラーチャートは統一されていません。

メーカーや会社によって微妙にではありますが違います。

だから規定がある場合はアバウトなジャッジの会社なら別ですが、そのチャートに忠実なら“数字”だけの情報では難しいです。

と、難しい難しいと書いてきましたが、もちろんそういった情報は大切なので全て教えていただいた上で【画像】や【写真】でお好きなカラーを見せていただけるとイメージを共有しやすいので美容師としてはありがたいケースが多いと思います。

そしてカラーをしたけれど規定でNGだった場合は、ホームカラーで暗くするよりもカラーされた美容師さんにご相談されて下さい。

僕は期間が空き過ぎていない状態でご相談いただければ基本的に無料で“お直し”させていただいております。

その場合お時間を取らせていただき申し訳ないですが、そういった事も踏まえて“新生活を楽しむヘアカラー”に携われると幸いです!

新生活でもヘアカラーを楽しんでいきましょう!

ではまた

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WRITER

柴田 卓

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