ヘアカラーの刺激に『即時型』と『遅延型』があるって知ってましたか? | THROW JOURNAL
カラーアドバイス
ヘアカラーの刺激に『即時型』と『遅延型』があるって知ってましたか?
Apr. 19. 2018 / 627 Views

静岡県の掛川市の美容室『クラウンズヘア』のクワノです。

ヘアカラーによってしみたりかぶれたりする方も少なくはないと思います。

ヘアカラーによるかぶれに『アレルギー性』と『刺激性』という種類があります。

実は、特に心配なのは『アレルギー性』のかぶれの方で、このアレルギー性のかぶれに関しては家に帰ってから症状が出ることがあり、美容院で大丈夫でも実は安心できないのです。

美容院での施術中には、しみたりする問題が無くても家に帰ってから体調等に変化がある場合があるのでお気をつけ下さい。

ヘアカラーのアレルギーには『即時型』と『遅延型』というものがあるのです。

即時型

即時型アレルギーの場合、ヘアカラーの最中もしくは直後に症状が出ます。
・息苦しい
・めまいや気分が悪い
・強いかゆみ
・発赤
・蕁麻疹や発疹などの皮膚異常

などが症状にあげられます。

遅延型

遅延型アレルギーの場合、ヘアカラーの48時間後くらいの症状が最もひどいのが特徴です。

・かゆみ
・あかみ
・腫れ
・ブツブツ等の皮膚異常

などの症状なのですが、即時型に比べて重度な場合があります。

異常があったら我慢するのではなく、アレルギー反応ですのですぐに施術を受けた美容院又は皮膚科の診察を受けるのが大事です。

かぶれを放置したり、適切な対処が遅れると、症状が長引く事がありますので素早い対処が大事です。

勿論、セルフカラーでも同じですのでセルフカラーした時に異常があったら放置せずすぐ対処しましょう。

実はヘアカラーによるアレルギーは花粉症と同様、突然症状が出ることがあります。

さらに、被れる体質は一度発症すると長く続くとも言われています。

しっかり担当の美容師さんと相談して素敵なカラーライフを!!

  • twitter
  • facebook

いいね!して
THROWの最新情報をチェックしよう!

WRITER

桑野 友春

クラウンズヘア
桑野 友春

  • twitter
  • facebook
  • instagram

店舗名クラウンズヘア

取扱カラーすべてのカラー

URL