THROWと言う名前をお客様が知ってくれるとお客様と美容師にこんな利点があった! | THROW JOURNAL
コラム
THROWと言う名前をお客様が知ってくれるとお客様と美容師にこんな利点があった!
Jul. 04. 2016 / 471 Views

THROWと言う名前をお客様が知ってくれるとお客様と美容師にこんな利点があった!

こんにちは。大阪のトレンザのイワタです。

さて、今までのカラー剤では見たことがないぐらいにTHROWは流行っているみたいなのですが、そのおかげでお客様がカラー剤の名前を覚えていると言う現象が起こっています。

【スロウで染めて下さい】
と、言うお客様も増えてきているのですが、これのおかげであるメリットが美容師に生まれました。

カラーの履歴がより分かりやすくなった!

そらはカウセリングの時に気付いたのですが、何時もなら初めてご来店のお客様とかに

前回はどんなカラーをされてました?

などお聞きしたら結構曖昧な言葉が返ってきます。

【確かアッシュだったような……】
とか。

この曖昧な情報から僕らは髪の毛を目や指の感覚で判断して色の抜け具合などを見て今回のカラーを決めていくのですが、これが少し変わりました。

前回どんなカラーをされてました?

と、聞くと
【スロウでカラーをしてもらいました。】
と、お客様がハッキリと言えるんですよね。
しかも使用薬剤の名前を!
これは凄い事でそこがわかるなら色の抜け具合も計算しやすく、させてもらうカラーの選び方も楽になります。
それがわからない時に困ってたのは本人は少しトーンダウンしたと言ってだけど実は黒染めをしていた。
これを気づかないで次のカラーをしたら色が上がらなかったりします。

美容師が焦るやつです。

その点お客様がカラー剤の名前を知っていてくれるとそんな事も無くなります。

今までに無かったお客様がカラー剤の名前でしたくなるカラー。

【スロウ】と言う名前が浸透した事によって、僕らの仕事もやりやすくなったと感じた瞬間でした。

これからもっとこんなお客様増えてくるのかと思いますが自分の髪の毛を何で染めて何色をしたかを覚えておくと次のカラーに役立つので是非覚えてみて下さいね。

  • twitter
  • facebook

いいね!して
THROWの最新情報をチェックしよう!

WRITER

岩田 考司

HAIRトレンザINTERNATIONAL
岩田 考司

  • twitter
  • facebook
  • instagram

店舗名HAIRトレンザINTERNATIONAL

取扱カラーすべてのカラー

URL