airの木村です。
服は大体「ドット」か「ボーダー」ですが…
今日はエメラルドグリーンです。
全然関係ないですね。
まぁ、今までの記事でも読んでください。
さて…
タレントの「安めぐみ」さんがメンテナンスに来てくださいました。
うす〜い色素のカラーリング
こういうヘアカラーのオーダーも非常に多いのですが、こういったのに大事なのは…
土台作り
です。
できるだけ普段から赤みを消すカラー剤を選ぶ
そう、できるだけダメージを感じさせず色をコントロールする上で邪魔なのは「赤み」というものです。
できるだけ強い「アッシュやマット」を用いて叩いておく必要があります。
そうして、落ちた頃に土台の色味が淡い状態になっていきます。
できるだけ同系色を続ける
できるだけアッシュやマットを続けた上で色を足す事により完成度は極まります。
途中で濃いブラウン、ピンク系などまた赤みを足してしまうと叶いにくくなってしまうのです。
こうして土台を作ったのちに欲しい色を足してゆく。
今回のカラーは…
処方 A/7:Mt/10 1:1 6% 15分放置
にて行っています。
そういった「土台作り」を極めたのち、求めるカラーを作っていきましょう。
ご参考ください。
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air/LOVEST Director 「木村 直人」 髪を通じて女性の「像」を作り続ける事にこだわる、airが誇るユーティリティプレイヤー。 代表作「グラデーションカラー」をいち早く世に送り出し、ヘアカラーに対して常に斬新な価値観を持ち、新たな創作をし続ける。 ヘアカラープロデュース、パブリックシャンプープロデュース、LINEスタンプディレクション、ヴァーティカルメディア編集長、書籍出版(2013発売の著書はAmazonランキングビューティ部門1位獲得)と女性に対して「美」という視点からの仕掛けは止まる所を知らない。 また、ネットコンテンツではオンラインサロン「マルチバース」を主宰し(会員約500名)、業界内外問わず常に先を走る仕掛けをし、作り続けている。 個人で運営する「naotokimura.tokyo」は月間200万PV、年間で1000万人以上が閲覧するモンスターメディア。 常に先端のツールを使いこなし、結果に結びつける所から、講演、対談、自身の生き方に関しての取材が後を絶たず、業界を飛び越えた「社会」に対して、「美容の在り方を問う」アクションを続けている。