火曜日は美容師さんに向けての内容をお送りします

こんなご経験はありませんか？

白髪染めで根元にしっかり薬を塗布し、時間もしっかり置いた…

それでも白髪が白茶けている！！

そんな経験のある悩める美容師さんにオススメする今日はスロウを使った明るく、しっかり染める方法のオススメをお伝えしたいと思います

スロウは白髪が染まりにくい？

スロウのベースは青みなので、濃く深みを出す事より柔らかく透明感を出し方に長けていると思います

コンフォートラインは白髪染めラインになり、青みががった茶色、チャコールブラウンがベースになっていますが、それでも頑固な髪質だと染まりが薄くなりやすい傾向はあります

メリットデメリット

デメリット
透明感に特化しているので、頑固な髪質は少し染まりずらい

メリット
白髪染め感の無い柔らかな仕上がり

という印象があります

それでもスロウの特徴でもある青み

この透明感を表現していく事がとても難しいかったんだろうなーと思います

他のメーカーがトライしなかった部分として、薄くなりやすい、白髪が染まりにくいのでは？

というポイントがあり、恐らくカラー剤のベースは操作性の良いブラウンが多かったのだと思います

それでも…
お客様の苦手な質感。
赤黒く…ドシっとした白髪染めより
スロウの透明感があり、かつ簡単に白髪も染めながら柔らかく仕上がる
そんなアドバイスはこちら！

配合の仕方でカバー

黒髪にスロウを入れていくと、濃い青みが入る事で髪に透明感が出る

白髪は既に透明なので、補える深みと適度な透明感といったバランスが大切

キレイに白髪が染まり、柔らかく仕上がるレシピは思い切って

CN3+CN10 1:1
OX6%

がオススメです。

実際は6.5lvですが、白髪の硬さ、ギラギラ感、白髪量によって仕上がりの明るさは変わりますよね？

ベースはコレに、暗くなりそうで怖いなー
とか
もうちょっと明るい方がいいかなー
とかあれば僕はこのレシピを軸に

1:2にしてみたり、CN3+CN10+CA8 1:1:1にしてみたりと変えています

中々上手く染まらない…

コンフォートラインの活用法

是非参考にしてみて下さい

ではまたー

高雄

埼玉、浦和の一軒家のプライベートサロン

MAISON URAWA

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