ホームカラーをされている方が美容室で染める時に注意すること | THROW JOURNAL
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ホームカラーをされている方が美容室で染める時に注意すること
Nov. 17. 2016 / 741 Views

こんにちは。
長野県VOGUEの井上加奈英です。

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忘年会シーズンに入ってきて、同窓会等のイベントへ出席される方々も増えてきたのではないでしょうか?

“いつもは市販ので染めてるけれど、久しぶりに出かけるしサロンでカラーしよう!”

って方もいらっしゃるのでは??

要注意!!カラー失敗の可能性が!!

特に多い事例が、”白髪”を消したくて普段染めていらっしゃる方々。

“いつもは暗めになっちゃうけど、今回は特別だしほんのり明るくしたい”

実は、1回のカラーリングでキレイに染まらない可能性大なのです。

なぜー!?
市販の白髪カバーに対応したカラーリング剤は、
白い所をキレイに染めるためカナリ濃くなっております。

そして自分で塗布しているため、濃い色の積み重なり具合がムラになっているケースも。

そこへ少し明るくするためのカラーリングをしても、ビクともしません。

みなさん他の記事でも仰られている通り、”黒染めしないで!”っていうのと理論は同じなわけですね。

明るさのみ優先であれば、対応できるけど…
脱染・脱色等の薬剤を使い、明るさを何とかすること自体は出来なくはないです。

それには、お髪のダメージに繋がったり、パーマ等の施術が限定されてしまったり…と
余計な負担がかかってしまう為にデメリットが多いです。

できるだけその場合は、イベントの直前ではなくできるだけ早い段階からカラーリングをしていきましょう!

一度にがっつりカラーリングするよりも、時間をかけて少しずつ仕上げていく方が負担も少ないですし。

何よりキレイに仕上がります。

いかがでしたでしょうか?
特別な1日の為にやはりお髪は最高のコンディションに持っていきたいですよね。

印象の約7割は”ヘアスタイル”で決まってくるそうです。

こんなのもまたご参考にしていただければ幸いです。

では、素敵なカラーリングライフを!

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WRITER

井上 加奈英

LOCONA-hair&make-
井上 加奈英

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